FIDO2 / Passkeys — Transaction Intent Approval

IntentGate

高リスク操作に、取引内容と紐づいた承認を。

ログイン認証の“上”に、取引内容と紐づく承認レイヤーを。セッションを盗まれても、取引は実行させない。

THE THREAT

ログインを破られなくても、資産は奪われる。

認証をどれだけ強化しても、認証“後”の取引を守る仕組みがなければ、被害は止まりません。

87億円

2024年、日本の銀行口座で発生した不正送金の被害額(出典: 警察庁)

7,393億円

2025年、日本の証券口座で発生した不正売買の総額(出典: 金融庁 2026年1月発表/SBI・楽天・マネックス等17社)

$2.9B/年(約4,300億円)

グローバルのアカウント乗っ取り被害(Javelin Strategy & Research 2025)

10,112件

日本で同様の被害に遭った証券口座の数(2025年)

「保有していた株がすべて売却され、見知らぬ中国株が大量に買い付けられていた。残高は数百万円のマイナス。自分では何もしていないのに。」
— 2025年、日本で実際に起きた被害者の証言

WHY MFA ISN'T ENOUGH

MFAを必須化しても、被害は止まらなかった。

2025年6月、全証券会社がログインに多要素認証(生体認証を含む)を必須化。それでも被害は減少しませんでした。攻撃者はログイン認証を“突破”するのではなく、認証後のセッションごと盗むからです。

攻撃者は“認証後”を盗む — 3つの手口

フィッシング / AiTM

偽サイトに誘導

本物そっくりのサイトでID・パスワード・ワンタイムパスワードをリアルタイムに盗む。

※AiTM = Adversary-in-the-Middle(中間者攻撃の一種)

例えると…ATMの前に偽の窓口を置いて、暗証番号を聞き出す。

セッションハイジャック

端末にマルウェア感染

ブラウザに保存されたパスワードやログイン済みセッションを丸ごと盗む。

例えると…合鍵を作られて、留守中に家に入られる。

MITB(Man-in-the-Browser)

ブラウザ内で取引内容を改ざん

ユーザーが入力した送金先・金額を、マルウェアが裏で書き換えて送信する。

※MITB = Man-in-the-Browser(ブラウザ内に潜む攻撃)

例えると…送金用紙を窓口に出す直前に、宛先だけすり替えられる。

🏠 家の鍵 = ログイン認証

MFAで玄関の鍵を強化した。でも、金庫には別の鍵がない。家に入られたら、金庫の中身は取り放題。

🔐 金庫の鍵 = 取引承認

金庫を開けるには、“何を持ち出すか”申請書を書き、別の鍵で承認する。家に侵入されても、金庫室では止められる。

今の証券・銀行システムには、「金庫の鍵」がありません。

GENERATIVE AI

生成AIが、攻撃を“安い・速い・精巧”にした。

「怪しいメールを見抜く」「不審な電話に気をつける」という人間側の防御は、すでに限界です。認証後の“取引そのもの”を守る層が必須になりました。

従来
生成AI時代(2025〜)
片言の日本語のフィッシングメール
LLM(大規模言語モデル)で完璧な日本語・本人の文体を模倣
作り込みの甘い偽サイト
AIが本物そっくりの偽サイトを数分で自動生成
本人の声真似は困難
数秒の音声サンプルで声をクローン(ディープフェイク通話)
攻撃者ごとに手作業
AIエージェントが24時間自動で標的を攻撃
+1,265%

ChatGPT登場以降のフィッシング攻撃増加率

出典:SlashNext (2024)

82.6%

現在のフィッシングメールのAI生成比率

出典:2025年 脅威分析

+19%超

ディープフェイク事件数(2025年Q1 vs 2024年通年)

出典:DeepStrike (2025)

42.5%

金融セクターが占めるAI詐欺試行の比率

出典:Sumsub Fraud Report

$12.3B → $40B

米国 生成AI起因の詐欺被害予測(2023→2027)

出典:Deloitte

$25M

ディープフェイク会議で送金された被害額(約37億円・Arup社/香港)

出典:2024年2月・実例

AIによって攻撃は「安い・速い・精巧」に。人間の注意力に頼るセキュリティは、もう通用しません。

THE SOLUTION

IntentGate = 金庫室の承認プロセス。

ログイン認証の“上”に、取引内容と紐づいた承認レイヤーを載せる。何を承認したかをサーバーが固定し、改ざんできない証拠として残します。

従来(入館記録だけ)

  1. ログインした
  2. 何でも実行できる
  3. 記録は「入館した」だけ

IntentGate(持ち出し伝票あり)

  1. ログインした
  2. 高リスク取引を入力
  3. 取引内容をサーバーに固定
  4. 内容を確認して承認
  5. 記録:「この取引を承認した」

同一デバイスで完結

別デバイスを強制しない。普段使う端末でFace ID/指紋承認するだけ。

強力な承認エビデンス

“誰が・何を・いつ”承認したかを、改ざん不可能な形で記録。

監査可能性・コンプライアンス

規制対応や事後検証に耐える、取引単位の証跡を提供。

HOW IT WORKS

取引内容を“固定”してから、承認する。

IntentGateは取引のたびに内容をサーバーに固定し、生体認証で承認します。実行は常にサーバーに保存された正本から。最新のフォーム入力からは実行しません。

  1. 1

    取引内容を入力

    高リスク取引(高額送金・全株売却など)の内容を入力。

  2. 2

    サーバーに固定

    内容を正規化し、サーバーに保存(canonical payload)。

  3. 3

    ハッシュ化

    SHA-256でpayload_hashを計算・保存(改ざん検知用)。

  4. 4

    確認画面

    『A社株 100株を売却しますか?』と内容を提示。

  5. 5

    生体認証

    Face ID/指紋で承認(userVerification必須)。

  6. 6

    承認を記録

    アサーションを検証し、intentをauthorizedに(短命TTL)。

  7. 7

    正本から実行

    サーバー保存の正本のみを実行し、監査ログに記録。

RULE

鉄則:最新のフォーム送信からは実行しない。常に“承認済みの正本”から実行する。

PATENTED TECHNOLOGY

🔒 特許技術

“誰が認証したか”ではなく、“何を承認したか”まで残す。

業界の現状(再認証なし/ID・パスワード再認証)は、いずれも根本的に脆弱。当社の特許技術だけが、取引内容そのものを守れます。

攻撃耐性の比較

攻撃 再認証なし ID/PW再認証 FIDO2取引承認 IntentGate
偽サイト誘導
セッション窃取
取引内容の改ざん

証跡の違い ―「入館記録」と「持ち出し伝票」

証跡項目 再認証なし ID/PW再認証 FIDO2取引承認 IntentGate
<認証証跡(入館記録)>
本人認証の記録
認証タイムスタンプ
<取引意図の証跡(持ち出し伝票)>
承認した取引内容の記録
承認内容の改ざん検知
承認の有効期限管理

FIDO2取引承認は「誰が認証したか」を記録できる。IntentGateだけが「何を承認したか」まで記録できます。

この技術は当社の特許で保護されています。同じアプローチの実装にはライセンスが必要です。

AUDIT EVIDENCE

「この取引を、この人が、この時刻に承認した」という証拠。

IntentGateの監査ログには、ログインの記録ではなく“承認の中身”が自動で残ります。

audit_event
承認者
田中太郎 (credential ID: …x4f2a)
承認日時
2026-04-06 14:32:15 JST
承認内容
A社株 100株 売却
内容ハッシュ
sha256: 8a3f… (改ざん検知用)
本人確認
生体認証(UV: true
RP ID
intentgate.id
有効期限
承認から5分以内に実行

改ざん検知

承認内容のハッシュを記録。1文字でも書き換われば即座に検知できます。

タイムスタンプ

「いつ承認したか」を秒単位で固定。短い有効期限と組み合わせます。

本人確認(UV)

生体認証による本人確認(UV: true)を、承認ごとに証跡として残します。

「何を承認したか」まで残るから、改ざんできない“承認の証拠”になります。

IMPACT & COMPLIANCE

桁違いのリスク削減と、規制対応を同時に。

導入コストに対して、防止できる被害は桁違い。さらにグローバル規制への整合も同時に実現します。

導入効果(試算)

90%以上

IntentGate導入時の防止率。被害額の大半を、未然に防げます。

銀行

87億円

2024年 国内不正送金 被害額

銀行・防止可能額

約78億円

推定 防止可能額(国内送金)

証券

7,393億円

2025年 証券業界 不正売買総額

証券・防止可能額

約6,600億円

推定 防止可能額(証券)

防止可能額は、各被害額に防止率90%以上を乗じた試算値です。御社の取引規模に応じた個別試算もお出しできます。SIMスワップ攻撃による暗号資産盗難(T-Mobile: $33M賠償)も防止可能です。

グローバル規制との整合

EU PSD2 SCA

高リスク取引の強力な認証(SCA)を義務化。

NIST SP 800-63B

transaction confirmation(取引確認)を推奨。

金融庁

日本でも認証強化を継続的に指導。

規制対応としても、IntentGateは将来を見据えた選択です。

ADOPTION ROADMAP

一括入替えなし。高リスク取引だけに、段階的に。

既存の認証基盤を活かしたまま、PoCから段階的に導入できます。

1 1〜2ヶ月

PoC(概念実証)

検証環境で動作確認。

2 3〜4ヶ月

パイロット

限定ユーザーで実運用。

3 段階的

本番展開

全ユーザーへ展開。

GOAL
  • 既存の認証基盤と統合可能(API連携)
  • 段階導入でき、一括入替えは不要
  • 高リスク取引だけに適用(全取引ではない)

FAQ

よくあるご質問

ユーザー体験(UX)に影響はありますか?

生体認証(Face ID/指紋)なので、追加の手間は1〜2秒です。高額取引のみに適用するため、日常取引には影響しません。

既存の認証システムとの統合は可能ですか?

API連携で既存システムに組み込めます。認証基盤の入替えは不要です。

すべての取引に必要ですか?

いいえ。高リスク取引(高額送金・全株売却等)のみに適用します。リスクレベルに応じた柔軟な設定が可能です。

同一デバイスでの承認で十分ですか?

同一デバイスでの“取引内容つき”確認は、単なる再認証より格段に強力です。別デバイスを強制せず、UXと安全性を両立します。

デモを見ることはできますか?

はい。ライブデモをご用意しています。下のフォームよりお問い合わせください。

CONTACT

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